■上部ろ過を掃除するときには
最近、水槽の音がうるさいことや水槽や海水に臭いがすると思ったら、ろ過器をチェックしてみましょう。濾過器のモーターやインペラ(中のプロペラ)寿命は、海水魚の場合、半年から1年といわれています。パーツは、定期的にメンテナンスをすることで寿命は延ばすことができますから、一ヶ月に一回程度の掃除をお勧めします。

海水魚飼育に限らず、熱帯魚飼育などで定番の上部ろ過器ですが、定期的な水替えと掃除がポイントです。
まずは、水槽の周りからチェックです。このように海水の結晶がついていないかチェックして掃除してしまいましょう。この結晶は、マメに取り除けば意外と簡単に取ることができます。頑固な結晶の塩だれの場合は、熱くした蒸しタオルなどで拭くと意外と簡単に取れます。

私は外部フィルターではなく上部ろ過と底面ろ過を接続したダブルろ過を使用していますが、基本はまったく同じです。モータを止めてから、ごみが舞い上がらないように取り外してください。

まずは、吸い込み部分から掃除します。この部分にはごみのほかにコケなどがついていると吸引力低下につながりますから、スポンジ等でよく汚れを取ります。

次はモーター部分です。取り外したらまずは全体の汚れを流してしまいましょう。

一通り汚れが取れたら、分解をします。分解方法は簡単なのですが、水中モーターの種類やメーカーによって異なりますので、説明書を読みながら行ってください。分解できたらインペラーを取り出し、プロペラやシャフト(中の軸棒)もよく洗います。この部分の汚れがとくに異音や吸引力低下につながるようです。


↑きれいに分解し隅々まで掃除です(^_^;)
プロペラ(インペラー)部分を掃除したら、本体側の軸受け部分なども丁寧に掃除してください。なかなか、指の通らないところもありますが、綿棒などをつかうと簡単に掃除できますよ。

もし、上部ろ過器自体から臭いなどが出ている場合は必ず、濾過機を開けてチェックしてください。何かごみや正体不明な生物?がいたらすぐに取り除くようにしてください。

↑きれいにしておかないと(^^♪
フィルターは海水魚の生命維持装置ぐらい大事なところです。まめにチェックしてきれいにしておきましょう。
■おすすめ上部ろ過関連器具
海水魚といえば外部フィルターやオーバーフローが定番ですが、上部ろ過+底面ろ過でも十分海水魚飼育はできます。海水対応の手持ちの機材があるのなら、有効利用できます。

60cm水槽に最適な底面フィルターニッソーバイオフィルター60
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