■ペットボトルプロテインスキマーの作り方
海水魚を飼うと必ずといってほしくなってくるのが、殺菌灯とプロテインスキマーです。殺菌灯は海水中の病原菌を撃退するのには最適です。プロテインスキマーは、泡の力を利用した微細なタンパク質の汚れを取るのにつかいます。
殺菌灯は、さすがに自作は困難ですがプロテインスキマーは原理がわかれば、意外と簡単な構造でできていますので、身近なもので作ることが可能です。
機能としては、市販品より落ちてしまいますが、プロテインスキマーの効果をひとまず試して見たいという方へ、ペットボトルで作る殺菌灯の作り方をご紹介します。
■プロテインスキマーの原理■

マメスキマーII 画期的デザイン、能力良し!
海の岩場などで、泡のような塊を波打ち際で見たことはないでしょうか?あの泡は、洗剤の残り?と思っていたのですが、文献によると実は海水中の汚れの塊だそうです。あの泡は、岩にぶつかった波が引き起こす微細な泡により、汚れが浮き上がるのだそうです。
ということで、自然界の原理を水槽で応用することになります。汚れの泡をまとめるには、まず海水中でエアーポンプで強く微細な泡を発生させ、細かな汚れ(スポンジなどで漉しとることが出来ないほどの微細な汚れ)を泡の表面に吸着させます。
泡に吸着した微細な汚れは、大きな泡と一緒に押し上げられていきますので、泡ごと取り除きます。これがプロテインスキマーの仕組みです。
■必要な材料■

・ペットボトル
・パイプ
・エアチューブ
・エアストーン(微細な泡を作るために木製のウッドストーンが良い)
・エアーポンプ(強いものを用意してください)
■ 作り方 ■

まずは、ペットボトルを適当なところで、二つに切り飲み口のある側を使います。

飲み口へパイプを差し込めるようにふたをくり抜きます。

用意したパイプをペットボトルのふたに差込み通して、接着剤で固定します。ゆるいようでしたら、ビニールテープを巻いてパイプの隙間を調節してから、接着剤で固定するとしっかり付きます。

蓋とペットボトルをつないで、このようにパイプがくるようにします。

これで完成です。あとはエアチューブとエアストーンを接続、水槽内に立てて設置してください。キスゴムなどを活用するとしっかり固定できるので大変便利です。設置の際には水面に近すぎると、泡があふれ出したりしますので、少しずつ位置調整しながら最適な位置へ取り付けてみてください。
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